NAGASAKI · UNZEN · SHIMABARA
火山の湯煙と世界遺産、1935年創業のクラシックホテルへ
長崎空港 IN/OUT + レンタカー 島原半島一周ドライブ
AIプランをベースに作成。雲仙地獄の夜景やホテルバーなど、予定外の発見も多かった旅。
2026年6月13日(土) | 晴れのち曇り



長崎〜雲仙をつなぐ国道251号沿いにオープンしたばかりの道の駅。諫早特産のじゃがいもをたっぷり使った「峠のコロッケ」(1個108円)が名物で、揚げたてをその場で頬張る。ポテトチップスなどの加工品も豊富。


和泉屋が運営するカステラ工場兼直売所。千々石湾を一望できるロケーションで、焼きたてカステラや長崎みやげが揃う。カステラ素材を使ったソフトクリームが贅沢で、ざらめの食感と甘い香りが広がる一品。



創業60年以上の小浜温泉の老舗食堂。この日は「うま辛ちゃんぽん」と「ターボライス」をオーダー。ちゃんぽんはピリ辛の濃厚スープに生卵が入った一杯で、辛さの中に旨みが凝縮された大満足のボリューム。ターボライスはご飯の上にたっぷりの具が盛られたパワー系メニュー。



全長105mのギネス認定・世界一長い足湯。橘湾を見渡す開放的なロケーションで、足を源泉に浸けながらゆっくり過ごせる。足湯のそばの防波堤に彩雲が出現し、しばらく見とれてしまった。壁面には「小浜温泉湯まつり」のタイル絵が飾られ、地元の祭り文化を感じられる。


足湯エリアのすぐそばに「雲仙太陽卵 温泉蒸し」の小屋が。蒸気で蒸し上げた温泉たまご3個300円。温泉の蒸気でじっくり蒸し上げた独特の食感が格別で、「小浜温泉へようこそ」の看板の前でいただく旅らしい一幕。



雲仙観光ホテルが2024年9月にオープンしたアンテナショップ。雲仙地獄に隣接し、窓の外には湯煙が立ち上る地獄の風景が広がる。抹茶ラテはハートのアートが映えて、ホテル直送の食材を使ったスイーツも充実。カフェタイムは15:30まで。



30か所以上の噴気孔・泥火山が点在する雲仙国立公園の名所。「お糸地獄」「大叫喚地獄」など名前のついた噴気孔を巡りながら散策路を一周。硫黄の香りと白い湯煙の中を歩く体験は、まさに地球の力を感じる場所。無料で気軽に立ち寄れるのも嬉しい。




1935年(昭和10年)創業、国の登録有形文化財に指定された格調あるクラシックホテル。整然と並ぶ糸杉のアプローチを抜けると、アルプスの山小屋を彷彿とさせる木造の外観が迎えてくれる。チェックイン後はウェルカムドリンク(オレンジジュース)をロビーで。1920年代の調度品と赤いビロードのカーテンが時代の香りを醸し出す。


昼とはまるで異なる、幻想的な「地獄」の世界へ
チェックイン後、夕食を終えてホテルの外に出ると、道の向こうが湯煙で白く煙っていた。雲仙地獄は24時間開放されており、夜は昼とはまったく別の顔を見せてくれる。強いライトアップで照らされた噴気孔から、闇夜に白い蒸気が立ち上る様子は神秘的で、写真を撮り続けてしまった。
タヌキの次は、ホテルのライトアップへ。夜のアプローチは昼間とはまた違う荘厳な美しさ。糸杉がライトアップされ、クラシックな外観が浮かび上がる様子はまるでヨーロッパのリゾートホテルのよう。
夜はホテルのバーへ。格調ある内装の中で、ホテルオリジナルカクテルをゆっくり楽しんだ。昭和初期の建築が持つ独特の空気感と、窓の外の山の静寂が心地よかった。
2026年6月14日(日) | 曇り




「UKH」(Unzen Kanko Hotel)のモノグラムが入った食器で供される格式ある洋朝食。クロワッサン、コールドミートとチーズ、フレッシュサラダ、かぼちゃのスープ、そして艶やかなオレンジ色のオムレツ。朝から窓の外の緑豊かな山の景色を眺めながら、ゆったりと食事できる贅沢な時間。



全長11.3kmの一方通行循環道路を抜けて仁田峠へ。標高1080mの峠から眺める有明海の眺望は圧巻で、空気が澄んでいれば阿蘇まで見渡せる。ロープウェイで妙見岳(1333m)へ。約4分の空中散歩で、山頂からは島原半島の緑の山並みと海が広がる360度のパノラマが待っていた。山頂のゴンドラ駅から見下ろす景色も絶景。


1618年に松倉重政が築城した白亜の五層天守。天守閣の最上階からは、雲に少し隠れながらも堂々とした雲仙普賢岳の姿と、眼下に広がる島原の街並みが一望できる。内部では島原の乱の歴史や郷土文物を展示。スタンプラリーも楽しめ、島原の街歩きがさらに充実した。



島原城のすぐそばの商店街を散策。「三勇堂」は島原の老舗カステーラ店で、独自製法の蜂蜜カステーラが地元で愛されている。隣には麺工場「有杉村屋」があり、なんと工場直売でラーメン一食120円!生ちゃんぽん・生ラーメンなどの袋麺もお土産に最適。




島原の郷土料理「具雑煮」の老舗。柔らかく煮たお餅に、鶏肉・魚介・卵焼き・野菜など多彩な具材が入った滋味豊かな一杯。島原の乱での籠城食として受け継がれた歴史を感じながらいただく。お腹に余裕があればカツ丼とのセットも。味の滲み方が優しくて体に染みる。



雲仙普賢岳の恵みの湧水が湛える清澄な池に、色とりどりの鯉が悠々と泳ぐ庭園。縁側から眺める日本庭園は、ハスや菖蒲が水面に映り込んで美しい。月型の提灯が揺れる畳の間は静謐で、しばし時間を忘れた。




庭園内では島原の名物スイーツ「かんざらし」を。島原の湧水で作った白玉団子に蜂蜜をかけるシンプルなお菓子で、水のきれいさが味に直結している。近くの「しまばら湧水館 Koiカフェ ゆうさい館」でゆっくりいただいた。


諫早湾を横断する全長約8kmの堤防上の道路。中間地点の展望所から有明海と雲仙・多良の山並みを一望できる。ライダーの集まるスポットでもあり、駐車場にはハーレーが並んでいた。島原半島の旅の締めくくりにふさわしい絶景ドライブ。

飛行機を待つ間、空港フードコートで一服。帰路まで島原の旅の余韻に浸りながら、充実した1泊2日を振り返った。
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